5/24更新【GREEN FUNDING】VIE FIT2 が届いた
GREEN FUNDINGというクラウドファンディングサービスで、「VIE FIT 2」を購入しました。
(※2020年3月31日で、クラウドファンディング自体は終了しています。)
これまでいくつかBluetoothイヤホンを試してきましたが、かなり満足の音質でテンションが上がっております。
本記事執筆時点では、まだ正式には発売が開始されていませんが、一般発売されたらぜひ購入してみてください!
→こちらの公式サイト(リンク)から購入が可能になっていました!2020/5/24の時点では本体価格が129.0 USドルなので、だいたい14000円くらいですね。(2020/5/24 追記)
(最新情報はヴィー・フィットのヘルプセンターでチェックできるみたいです。(リンク))
VIE FIT2の商品詳細
セットの内容
GREEN FUNDINGで購入したのが2020年2月1日でした。その後、COVID19で生産工場の稼働が思ったように進まなかったりで、ついに2020年5月11日に届きました。
その間にも、工場の稼働状況や、配送が遅れていることなどを逐一「活動報告」として知らせてくれ、かなり好感が持てました。
実際にとどいた商品がこちらです。


セット内容としては、
- VIE FIT (イヤホン)
- 充電ケース
- イヤーチップ(SS, S, M, Lの4種類)
- USB Type C ケーブル(充電ケース側がTypeCで、電源をとる元はTypeA)
- ノズルフィルター
- 説明書(日本語と英語併記)
の6点でした。
VIE FIT2 イヤホンと充電ケース

ゼ〇ダの伝説によく出てくる紋章みたいなところがボタンになっています。
かつて使っていたワイヤレスイヤホンは、ボタンを押してる感じがしないタイプで、ハイテクなのに心もとない感じでした。
しかし、VIE FIT 2は「ポチッ」っという感触が指に伝わります。
ワイヤレスイヤホンでは「何回押してこの操作」みたいなのが主流だと思うので、「押した感」がきちんと伝わるのはいいですね。
VIE FIT 2では、ボタン操作によって
- 1回: 音楽の再生・停止 / 電話の応答・終了
- 2回: 右イヤホンの場合は次の曲へ / 左イヤホンの場合は前の曲へ
- 3回: AIの呼び出し
- 3秒長押し: 電源のオン・オフ
のような機能が与えられています。
AI呼び出しってなんやねん!
試してみたところ、iPhone7の環境(iOS13.4.1)ではSiriを呼び出そうとしているっぽかったです。
ただ、実際には呼び出せなかったので、今後のアプデ?待ちになりそうな感じです。
充電の仕方
VIE FIT 2のイヤホンを、充電ケースにカチッとはめると、LEDの赤いランプが光り、自動で充電が開始されます。
充電が終わると自然にライトが消灯します。
充電ケース自体にはUSB-Cのコネクタがあります。
付属のケーブルでは、入力側がUSB-TypeA(一番よく見るタイプのやつ)で、出力がUSB-TypeCになっています。
なので、パソコンとかで充電も楽々ですね。
2020/5/27追記:電池の持ちに関して検証記事を書きました。詳しくはこちら「VIE FIT2 レビュー 2 (電池の継続時間を検証してみた)」
VIE FIT2の使用感
高い遮音性
VIE FIT 2は特許技術の「ソフトシェル」と呼ばれる技術が使用されており、抜群の没入感を味わうことができます。
クラウドファンディングのサイトによると、
VIE FIT 2(ヴィー・フィット)は、柔らかい外装を使用した、誰にでも瞬時にカスタムフィットする完全ワイヤレスイヤホンです。先端のイヤーチップだけではなく、肌に触れる全ての部分が柔らかく低反発、丈夫な抗菌シリコンでできており、あなたの耳の形に変形してカスタムフィットします。
https://greenfunding.jp/lab/projects/3289
実際に使ってみると、外の音が全然聞こえないのでは?というくらいの遮音性があります。
ライブ音源などをちょっと大きい音で流すと、ボーカルの息遣いや、観客の息をのむ声まで聞こえ、軽くトリップできます(※個人の感想です)。
COVID-19の広がりで、ライブにめちゃめちゃ飢えてそのまま餓死しそうだったのですが、なんとかこれで命をつなぐことができそうです。(音楽は詳しくないのですが、ギターやベースがコードを変える時にたまに聞こえる「キュッ」みたいな音が大好きなのです)
抜群のフィット感
先ほどの遮音性と連動して、抜群のフィット感もVIE FIT 2の魅力の一つです。
これまで私が使用していたワイヤレスイヤホンは、走ったりして汗をかくと、どうにも心もとない感じでランニングに集中できませんでした。
そのストレスのため、ランニングが続かない、というようなことも多々ありました。
落として無くなってしまわないようにと、イヤホンがワイヤでつながっているタイプのブルートゥースイヤホンを使っていた時期もありました。
しかしこのタイプの場合は、操作用のボタンがついている側のイヤホンが頻繁に抜けてしまい、これはこれでストレスフルでした。
そしてそのストレスのため、ランニングが続かない、というようなこともありました。
ところがVIE FIT 2では、ワイヤレスイヤホンにありがちな心もとなさが全然ありません。
左右にヘドバンをしてみたところ、頭がくらくらしますが、イヤホンが外れる気配は全然ありません。
これならストレスフリーでランニングや踏み台昇降などにも使えますよね。
(外を走る際は、危ないのであまりオススメできません。車来ても気づかないくらいに音遮れます…)
6時間の連続再生(体感的にはもうちょっと長いかも)
カタログスペックとしては
- 再生6時間
- 充電ケースで33時間
となっています。
ところが、届いた当日であるところの現段階では、
「もうちょい長いかも…?」
という感想を抱いております。
経年使用でどんな風に変わっていくのか、今後の使用でチェックしていきたいと思います。
ただ、現段階ではカタログスペック以上の性能を持っているかなあという印象を受けています。
再生で6時間もてば、通勤中の英語勉強やラジオなどでも、片道3時間まではばっちりサポート圏内ですね。
2020/5/27追記:電池の持ちに関して検証記事を書きました。詳しくはこちら「VIE FIT2 レビュー 2 (電池の継続時間を検証してみた)」
防水&高機能なマイク
この辺は個人的にはあんまりあれなのですが、GREEN FUNDINGの紹介ページ(リンク)を見ていたら、実はこんな機能もあったと驚いたので一応書いておこうと思います。
汗をかいても大丈夫!「IPX5」の防水性能
なんとIPX5レベルの防水機能もついています。
水泳と水没はダメですが、ちょっと濡れた布で拭いて清潔に保ったり、汗を気にせず運動に打ち込むのには十分な防水性能です。
高機能なマイク機能
VIE FIT 2 (ヴィー・フィット2)は、クアルコム社が開発した第8世代のノイズキャンセリング技術を採用しており、環境音と声を識別して、環境音を抑え、会話の声だけを拡張することで、雑音が多い場所でもクリアな音声での通話が可能となりました。また自動的にボリュームを一定に処理してくれたり、エコー・ハウリングなどを調整してくれるため、安定して聴きやすい明瞭な声を相手に届けることができます。
https://greenfunding.jp/lab/projects/3289
ということで、通話の際にもばっちりです!
今スマホでオンライン英会話なども気軽にできますし、これはかなり便利に使えてしまう機能かもしれませんね!
VIE FIT2の不具合など
最初だけ、ペアリングがうまくいかなかった
買ってすぐの段階で、ペアリングが断続的に途切れるような状態となりました。
しかし、説明書に書いてあった「接続が不安定な場合は~」の対処法を試したらすぐに解決しました。
具体的には、使用していないのに開きっぱなしになっていたアプリを終了しました。
また、これまで使ってどこかの道路に吸い込まれていったワイヤレスイヤホンたちのBluetooth接続を削除することで、さらに安定しました。
取り付け方を間違えると耳が痛くなる?
これも初めて使った時ですが、取り付け方を間違えていたせいで若干耳が痛くなりました。
奥まで入れすぎていたのと、イヤホンの回し具合というか、本来であればこうあるべきというところと違うポジションでイヤホンを装着していたことが原因でした。
ちょうど良いポジションを見つけてからは、再び耳が痛くなったりしませんでした。
サポートも充実
VIE FIT 2では、専用のサポートサイトが準備されています。(リンク)
サポートサイトも、説明書と同じく日本語と英語が選べます。
また、メールでの問い合わせにも対応してくれています。
まとめ
VIE FIT 2を紹介させていただきました。
経年使用による電池の持ちの変化などはまたそのうち記事にさせていただこうかなと思います。
VIE FIT 2の特徴としては
- 抜群のフィット感&遮音性
- 6時間(超?)の長時間再生
- サポート体制も充実
というところで、かなりオススメの一品となってます。
一般発売が待ち遠しいですね。
購入の経緯はInstagramか何かで見かけた衝撃の広告でした↓
この写真を見て衝動買いした「VIE FIT 2」でしたが、大満足の商品となっていました。
一般発売されたら、知り合いにもオススメしたいと思います。
それではまた!
2020/5/21追記:今朝から、電池がどれくらいもつのかチェックしてみることにしました!結果が出たら記事にするのでお楽しみに!