日本野鳥の会 防水ショルダーバッグBOOKを買ってみた
こんにちは!セメントの犬です。
調査などでお世話になっている長靴を出している日本野鳥の会さんが、ショルダーバッグBOOKを出していたので買ってみました。
iPad Pro (11 inch)を持ち運ぶのにちょうど良いサイズ感のバッグが欲しかったのですが、キーボードやAppleペンシルをつけるとかなりきつめ、インナーケースのようなものに入れるとバッグのファスナーが閉まらない感じでした。そのため、iPad mini用の鞄として使うことになりそうです。
防水仕様でデザインもシンプルなので、ちょっとしたお散歩にも、旅行の時のサブ用バッグとしても使っていきたいと思います。
日本野鳥の会さんが防水ショルダーバッグBookを出してた
「日本野鳥の会」とは?
日本野鳥の会は85年以上の歴史を持つ国内最大の自然保護団体なんだそうです。全国に支部が87あり、野鳥と自然を守る活動を行っています。(防水ショルダーバッグBookブックレットより)
野鳥と自然を守る活動として、森や湿地を買い取って”野鳥保護区”を設置しているそうです。また、風力発電機に野鳥が衝突死してしまう事故などの影響を懸念し、影響の少ない場所に設置してもらうための事業者へのマップ作りなどを行っているそうです。
また、全国で探鳥会(バードウォッチングを楽しむ会)を開催し、野鳥を見る楽しさを普及しているようです。
日本野鳥の会さんの公式Webサイトはこちら。
日本野鳥の会のレインブーツがとても良い
日本野鳥の会さんはレインブーツをオフィシャルグッズとして販売されています。
公式サイトのインターネットショップでも買えますが、Amazonなどにも出品されています。(ぼくはAmazonで買っちゃったんですけどね)
何が良いかというと、以下の点が挙げられます。
- 蒸れにくい
- 脱げにくい
- 丈夫
- めっちゃコンパクトに折りたためる
今回の記事では詳しい説明は割愛しますが、ひざ下まである長靴が、くるくるっと丸められてしまいます。スニーカーと体育館シューズ(バッシュ)の間くらいまでのサイズで収納できるため、遠方への調査で荷物の量をなるべく抑えたい時にバッチリです。
いちおうAmazonさんへのリンクも下に貼っておきますね。なんと5色あります。
グレー
ブラウン
グリーン
カモフラージュ(迷彩柄)
めじろ
ぼくが昔買ったのはブラウンだったのですが、次はグリーンかめじろを狙いたいですね…!ただ、2年前くらいに購入して、まだ全然買い替える必要がなさそうなので先のことになりそうです。(太ってしまってサイズアップしたらあるかもしれないですけど…)
短い長靴だと、耕した後の畑に入るのきついんですよね。長靴の中に土が入って来てしまうので。このくらいの長さがあると調査では安心できるなという感じがします。(農作業用だと、個人的には短い長靴+レッグカバーの組み合わせのほうが好きです)
「防水ショルダーバッグBook」購入の前に参考にした情報
購入のきっかけというか、日本野鳥の会さんが「防水ショルダーバッグBOOK」を出しているのを知ったのは、藤原さくらさんのTwitterでした。
レインブーツでかなり信頼できるなと思っていた野鳥の会さん+藤原さくらさんということで、とりあえず購入を前提として検討することにしました。(藤原さくらさんは個人的に和製ノラ・ジョーンズさんとして注目してます。声も好きだし歌うまい。すごい。)
ライブでの演奏なども公式Youtubeチャンネルなどで公開しているようなので、ぜひチェックして欲しいです。藤原さくらさんの公式Youtubeチャンネルはこちらです。(リンク先で音が流れます。)
サイズについてはちょっと調べたけどあんまりよく分からなかった。
購入を決めた時点で、レビュー動画などを挙げているかたは多くありませんでした。やっと見つけられたのがこちらの二つの動画
ぼくが個人的に探していたのはiPad Pro 11inchをスリーブバッグに入れた状態で、良い感じに持ち運べるバッグでした。ただ、こちらの情報だけだとどうにもよく分からない。僕が使っているスリーブケースのサイズとこちらのショルダーバッグのサイズはほぼ一緒だったため、マチの分で奇跡のフィットがあるか?というチャンスにかけてみることにしました。
ちなみに使っているiPadとケースはこちら。
iPadは19年モデル?の11inch。Smart keyboardとApple Pencilの第二世代を付けています。
スリーブケースはちょっとサイズ確認のために昨日チェックしたところ、在庫切れになっていました… ぴったりサイズで結構気に入ってたんですけどね…
結局、買ってみた
本屋さんに行って、一応カバーを合わせてみた感じ、ぴったりサイズだったので、「あるいは…?」という期待にかけて買ってみました。
結果としては
iPad Pro 11 inchは単体なら入るけど、スリーブケースがあると無理
ということになりました。(残念)
質感
雨につよいターポリン素材や、止水ファスナーを採用しているらしく、なるほど雨には強そうです。(完全防水ではないので、水にひたしたりすると厳しいようです。)
大きいポケットと小さいポケットに分かれており、大きいポケットの方には仕切りの布がついてます。
これは実際に手に取ってみないと説明してもあれだと思うんですが、表面の素材は結構な安心感があります。すごく丈夫そうな感じです。どうやら、ターポリン素材は横断幕などにも使用される素材らしく、雨風にさらされても大丈夫そうな感じがすごいですね。
問題のサイズ感は……?
さて、問題のサイズ感です。ごたごた書くよりも写真を見てください。
ケースがはみ出てファスナーが閉まらない(涙)
iPad Pro 11とSmart Keyboard、Appleペンシルを付けた状態でぴったり。(ちょっと引っかかりそうな雰囲気もある)
残念ながら、iPad Pro 11 inch をスリーブケースに入れた状態では無理でした……
ケースから出した状態だと、なんとか入れることも出来ますし、ファスナーを閉めることもできます。しかし、開閉のときにちょっと引っかかるのと、少し斜めにしないと余裕がない感じになってしまいます。この形での仕様は厳しいという結論に至りました。
iPad miniやKindleタブレット用のバッグになりました
当初の理想とはちょっと違う形になってしまいましたが、以下の感じでならかなり快適に使えそうです。
iPad mini4なのですが、これならバッチリ入ります。Kindleのタブレットとかも行けちゃいます。
最近、実用書や新書はKindleで買う感じになってきたので、ちょっとお散歩をしつつ公園で本でも読むか……という目的であれば、バッチリです。
前の小ポケットは中も外側と同じ素材なので、水滴を気にせず350 ml缶を入れておくことも可能です。
子どもの時に目を合わせないようにしていた、昼から公園で酒を煽るおっさんに、まさか自分がなるとはなあ──
みたいなこともできちゃいます。
現実的なことを言うと、2020/7/1からプラ袋有料化が始まるなか、このバッグであればエコバッグをくるくるっと丸めて入れとくことも可能です。お散歩、読書(ビール)、買い物、晩酌という素晴らしい休日もこのバッグがあれば快適になりますね!
おわりに
もとから想像してたのとはちょっと違ったけど、これから梅雨だしまあええやろ
傘をさしてても、ショルダーバッグって濡れるじゃないですか。このバッグなら、おうち帰ってさっとひと拭きすれば全然大丈夫です。当初の予定とは違いましたが、普通にちょうどいいサイズ感で、濡れるのを気にせず使えるバッグを手に入れることができたので大満足です!
僕は本屋さんで買いましたが、Amazonさんでも取り扱いがあるようですので、一応貼っておきますね。(HTMLがちょっといじれるってところも魅せていく!) 画像をクリックするとAmazonのリンクに飛びます。買えます。
日本野鳥の会 防水ショルダーバッグ BOOK (バラエティ)
それではまた~!
熱中症に気を付けつつ、梅雨を乗り切りましょ~!
普段はこんな記事を書いてます↓